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ぎんの雫 グット・ダルジャン ソーヴィニョン・ブラン ヴィニャ・マーティ 2021年 チリ レイダ・ヴァレー 白ワイン、入荷しました【地酒のさせ酒店/ワイン/2023.7.13更新】

ぎんの雫 グット・ダルジャン ソーヴィニョン・ブラン ヴィニャ・マーティ 2021年 チリ レイダ・ヴァレー 白ワイン

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チリワイン/750ML 3190円※税込み

日本酒の醸造に用いる清酒7号酵母を使用し、10度以下の超低温で発酵させ、ブドウ本来のアロマを十二分に表現した、新しいタイプのワイン。

「ソーヴィニョン・ブラン種本来の香りは、温度上昇で揮発しやすい性質を持っている。 
低温発酵をすることで、ソーヴィニョン・ブラン種の白ワインをよりアロマティックに 仕上がることができるのでは、と考えた」

発酵は常に10度以下で行い、一時は5度という、ワインではおよそ考えられない低温下で発酵を行います。その分、
通常のワイン造りに比べとても長くかかりました。他のワインが発酵を終えても、この日本酒酵母のタンクだけは未完了でした。
既に海外へ出る予定が入っていたマーティ氏は、泣く泣く経過の観察をスタッフにゆだね、チリを発ちました。
アメリカ、ヨーロッパ、中国、日本・・・と回る旅程の中、仕上がりの知らせを聞いたのは、奇しくも東京へ滞在していた時でした。
セラーで定期チェックを行っていたスタッフから、「発酵が完了した」と知らせを受けたのです。
帰国して興奮しながらそのワインをテイスティングしたマーティ氏。そこには、想像していた以上に、
全く新しいソーヴィニョン・ブランのワインが誕生していたのでした。 出来立てのころは一般的に言われるハーブの香り、
夏草の香り、といった青い香りは少なく、白桃や白い花を思わせる芳醇な香り、そして、日本で飲んだ大吟醸酒の中に見出した、
ローズペダルのアロマが感じられました。味わいもユニークでした。
「切れのある酸、シャープな辛口」というワインが多いソーヴィニョン・ブランですが、むしろその対極にあるような、ボリューム感のある、
クリーミーで厚みのある味わいでした。この味わいは、日本酒酵母の影響が強く出たおかげではないか、とマーティ氏は考えています。

ネットショップ(750ML)

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。